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猫と狸と恋する歌舞伎町

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化けて、笑って、恋をしてケモノたちの青春物語。男子大学生のふりをして気ままに生きるオスの三毛猫・谷中千歳は恋に落ちた。人間(ドーナツ屋さん)の女の子・愛宕椿と。正体を明かせず悩む千歳……けれども椿の秘密の方がもっとすごかった。なんと彼女は歌舞伎町の任侠団体の組長の娘、しかも……!? お互いに秘密を抱えた奇妙なカップルが、運命に翻弄されながらも、自分らしい生き方を選びとる。恋人たちの青春ストーリー。

249 pages, Paperback

Published September 28, 2018

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Mio Nukaga

30 books1 follower

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Profile Image for Erika.
2,840 reviews90 followers
May 21, 2019
森見登美彦の「有頂天家族」と「夜は短し歩けよ乙女」を足して、舞台を京都から山手線の北西部に移した感じの内容。
ただし、森見登美彦のような軽妙かつ珍妙な文体でなく、ラノベそのもの、という軽い文章。
嫌いではないし、最後まですいすい読めた。

が、主人公の哀愁や葛藤が取ってつけたもののように感じる。
主人公の出身の家族の事ももっと知りたいのに、軽い内容だけで終わってしまって残念。

そして、一番気になったのが、
恋人要素必要か?と思えるくらい、椿が出てこない事。
ただ単に話の都合のいいように、話を無理矢理進めるためにいるキャラクターに感じてしまった。

青春物語、と銘打ってるけど、違うような...
上手く言えないし、何が足りないのか分からないけど、ちょっと物足りない内容だった。
多分すぐ忘れてしまう内容。

私に一番馴染みのある地域(高田馬場は毎日乗り換えるし、日暮里界隈は本屋巡りをする。谷中しっぽ屋にも行ったことがある)が舞台だったので、そこは身近で面白かった。
舞台が知らない土地だったら、もっとすぐに飽きてたかも。
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