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男尊女子

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内容紹介
社会現象を巻き起こした『負け犬の遠吠え』、子の有無から女性の人生を考察した『子の無い人生』など、自身の同世代と並走し話題作を送り続ける著者が、現代日本社会の男尊女卑意識に切り込む。日本社会の男尊女卑感は、男性側だけによるものなのか。女性側にも「男が上、女が下」という意識はないだろうか。現代日本社会の女性蔑視感を女性側の視点から浮き彫りにする。
学生時代、運動部系女子マネージャーに眉を顰めたことはないだろうか? 夫でも恋人でもない男子の汚れ物を嬉々として洗っているあの女たちは何者なのか(「小さな女子マネ」)。
デスクを回って茶を淹れる女性社員を横目に「女を捨てて仕事に邁進したいわけではないが、茶を淹れる、しかも自分よりアホで暇そうな男性社員に・・・それはできない! 」という雇均法第一世代女性社員がいた一方、お茶女子を全うするキャリア組も(「お茶女子」)。
男尊女卑のアイコン、九州男児。リベラル系東京女と最悪の相性と言われる彼らも、その逆の組み合わせ-東京男と九州女子は、うまくいくことが多いらしい。その意味するところは?(「九州男女」)。
夫、旦那、ダーリン。婚姻相手の呼称が女性の深層心理を炙り出す。「養ってもらっている」専業主婦ならともかく、キャリア妻が「うちの主人」と言えるのはなぜなのか(「主人」)。
他、合計20章のエッセイ集。

内容(「BOOK」データベースより)
女は下、か。平等は幸せ、か。「男のくせに」と思ってしまうあなたへ。女性の中の男女差別意識をあぶり出す20章。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
酒井/順子
1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。立教大学社会学部観光学科卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

248 pages, Paperback

Published May 26, 2017

5 people want to read

About the author

酒井順子

92 books2 followers
一九六六年生於日本東京都。從高中時期開始便在雜誌專欄發表文章。立教大學社會學觀光學科畢業後,曾就職於廣告公司,而後專事寫作。 二〇〇四年,以《敗犬的遠吠》獲頒婦人公論文藝獎,講談社散文獎。

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Profile Image for Erika.
2,846 reviews90 followers
November 9, 2019
Bookoffで見つけて、印象的な題名だったので読んで見た。

日本社会における男尊女卑的側面を考察するエッセイ集、というと硬く聞こえてしまうけど、実際にはスイスイと軽く読める面白い本だった。
「そうそう!そうなの!」と思う事ばかり書いてあって、逆に「大丈夫か私」と思うレベル。
著者と同じく、30代になってもまだ未婚の私が共感しまくるって、社会の理想とする女性像からは離れてるのかな。いや、そう思うのも私の男尊女子的考えの現れ?いや、でも…と結構考える。楽しい。

母や友人達にも勧めたいような、勧めたら色々心配されそうな…
今度食事とかしてる時に、話題として出してみようかな。

高学歴で行き遅れ、そして複雑な家庭環境で育った、というある意味色々こじらせてる私には、こうやって考えてる事を明文化してくれる本を読むと、カタルシス!

図書館で借りた本だけど、今度本屋行ったら自分の分の本を買おうかなと思わせる。
明日神保町に行くし、十二国記の最新刊買うついでに買うか…
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