Jump to ratings and reviews
Rate this book

ヴェルサイユ宮の聖殺人

Rate this book
戦場帰りの青年士官と
マリー=アントワネットの総女官長が挑む
神すらあざむく殺人劇の謎
第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品


1782年5月――ブルボン朝フランス王国が黄昏を迎えつつある頃、国王ルイ16世のいとこにして王妃マリー=アントワネットの元総女官長マリー=アメリーは、ヴェルサイユ宮殿の施錠された自室で刺殺体に遭遇する。殺されていたのは、パリ・オペラ座の演出家を務めるブリュネル。遺体は聖書をつかみ、カラヴァッジョ「聖マタイと天使」に血文字を残していた。そして、傍らに意識を失くして横たわっていたのは、戦場帰りの陸軍大尉ボーフランシュだった――。マリー=アメリーは集った官憲たちに向けて、高らかに告げる。「この方の身柄を預けて下さいませんこと? 私のアパルトマンで起きた事件です。こちらで捜査しますわ。無論、国王陛下の許可はお取りしますからご安心下さい」「俺は助けて欲しいと一言も言ってない! 」かくして、奇妙な縁で結ばれた、才女気取りのやんごとなき貴婦人と第一容疑者のボーフランシュ大尉は、謎多き殺人事件に挑む。

368 pages, Paperback

Published January 21, 2021

About the author

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
0 (0%)
4 stars
0 (0%)
3 stars
0 (0%)
2 stars
0 (0%)
1 star
0 (0%)
Displaying 1 of 1 review
Profile Image for Erika.
2,856 reviews89 followers
lost-interest-dnf-not-gonna-read-it
September 2, 2021
「ミゼーレ・メイ・デウス(Miserere mei, Deus)」という名前で第10回アガサクリスティ賞の優秀賞をとった作品らしい。
私は純粋に題名と表紙のデザインに惹かれて借りてみた…
が、
ちょっと情報過多(末尾の参考資料の一覧をみれば、著者が物凄く勉強家だという事がわかる)で、翻訳もののように固有名詞の後にカッコ書きで小さい文字で説明されている箇所が多く、ちょっと食傷気味になってしまった。
コンセプトは面白い。
ヴェルサイユ宮殿や18Cパリのオペラ座の豪華絢爛な(勿論そうじゃない場所もあるけど)場所を背景にした、王族と陸軍大尉のバディもの。
でも、翻訳もののように日本語が固い。
読んでいてしんどい。
のでDNF33%。
残念だ。BGMに18Cの宮廷音楽を流しながら読んでたので、雰囲気は良かったんだが。
Displaying 1 of 1 review

Can't find what you're looking for?

Get help and learn more about the design.